NFTに興味があるけれどどうやって始めたら良いかわからない。
初心者向けにわかりやすく説明して欲しいな...
本記事はこのようなお悩みにお応えします。
✔︎ 本記事の内容
・NFT（アート）・デジタル資産の仕組み
・NFTを始める5つの手順
・NFTを始める前に知っておきたい注意点
✔︎ 本記事の信頼性
私は本業で金融機関の会社員をやっており、日頃から様々な業界と接する機会があります。
その中で昨年からNFT市場が急激に成長しており、調べれば調べるほど興味を持つようになりました。
理由は、『ビジネスの成長性』と『先行者利益』の二つです。
最新の情報をいち早く知り、行動を移す。これがビジネスや投資の世界では非常に重要です。
NFTは現在海外で盛り上がっていますが、今のうちからNFTに参入することで先行者利益につながります。
今回は、NFTを始めようと考えているあなたに、下記の項目についてわかりやすく解説します。
✔︎NFT初心者向け
① NFT（アート）の魅力って何？
② NFT（アート）を始めるに当たって準備しておくことって何？
③ NFT（アート）の購入や販売の時に気をつけることってある？
この記事を読んだら、NFTの基本はOKになるようなイメージです。
NFTを売買するためには、ETH（イーサリアム）という仮想通貨が必要になります。
NFTを始めるためには事前に仮想通貨取引所の登録をしておくとスムーズです。
審査に時間がかかるので、全通貨売買手数料が無料のコインチェックなどで今のうちに登録しておきましょう。
初心者必見！NFTの基本
まず、始めにNFTの基本について解説します。
NFTを始める前にNFTの仕組みや特徴など全体像を抑えておきましょう。
NFT｜デジタル資産（アート）とは？
まず、NFTって何？という疑問についてお応えします。
✔︎NFTとは？
Non-Fungible Token（非代替性トークン）の略称であり、
ブロックチェーンの技術を応用してデジタル上の資産に価値を与えたものになります。
NFTの技術とデジタル上のデータやコンテンツを組み合わせたものが、デジタル資産になります。
デジタル上のデータであれば何でもNFTにすることができると言っても過言でないです。
例えば、下記の例のように自撮り画像をNFTアートとして販売して稼ぐことも可能です。
NFTの魅力や将来性については以下の記事で解説しているので、ご覧ください！
✔︎NFTの基本
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【図解】NFTとは？｜スゴイ所から将来性まで金融マンの私が本気で解説【NFTが意味不明と思う人必見】
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NFTの始め方｜5つのステップで解説
NFT始める（デジタルコンテンツの購入・販売）ためには、下記の5つのステップになります。
STEP①：仮想通貨の口座の開設する
STEP②：MetaMask（メタマスク）でウォレットを作成する
STEP③：OpenSea（マーケットプレイス）でアカウントを作成する
STEP④：MetaMask（メタマスク）に仮想通貨を送金する
STEP⑤：NFTアートを購入する
それでは一つずつ解説して行きます。
この記事通りに進めれば簡単にできるので安心して一つずつ進めていきましょう！
STEP①：仮想通貨の口座を開設する
最初に仮想通貨の口座を開設します。
※既に仮想通貨の口座をお持ちの方は次の”STEP②：メタマスクでウォレットを作成する”にお進みください。
NFTの売買はイーサリアム（ETH）という仮想通貨で行われているため、仮想通貨の口座が必要になります。
初心者の方にオススメの仮想通貨取引所は、私も愛用しているコインチェックです。
理由は以下の通りです。
・取引量が多いので、スムーズに売買できる。
・入金・出金の手数料が他の取引所に比べて安い。
・1円から仮想通貨を取引することができる。
5分ほどで簡単に登録できるのでサクッと進めましょう！
口座を作成できたら、一万円ほどイーサリアム（ETH）を購入してみましょう。
（NFTの売買は数百円のものからあるのですが、送金に手数料がかかるため1万円くらい確保しておくことがオススメです。）
口座開設の審査に１週間ほどかかるのでまだ持っていない方はすぐに口座開設しましょう。
下記の記事も合わせてご参照ください！
✔︎コインチェックの口座登録の手順
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【図解】コインチェックとは？会社概要から口座開設の手順までわかりやすく解説！
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✔︎コインチェックの口座登録の手順
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【簡単】コインチェックで仮想通貨（イーサリアム）を購入する手順を3ステップで解説！
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STEP②：メタマスクでウォレットを作成する
次にメタマスクでウォレットを開設します。
メタマスクというのは、名前からも想像できるように仮想通貨を管理するための財布です。
マーケットプレイスでNFTの売買をするために必要になります。
無料で簡単に作成することができるのでサクッと進めましょう。
>>メタマスク公式サイトはこちら
ウォレット作成の手順は下記の記事で解説しているのでご覧ください。
✔︎メタマスクウォレットの作成手順はこちら
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【超簡単・スマホ版】MetaMask（メタマスク）の使い方｜インストールから初期設定方法まで徹底解説
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・ 仮想通貨のウォレットは、偽物や詐欺のサイトもあるので公式サイトから作成するようにしてください。
・一度取られてしまった仮想通貨は戻ってこない可能性が高いので注意してください。
STEP③：OpenSea（マーケットプレイス）でアカウントを作成する
次に、OpenSea（マーケットプレイス）でアカウントを作成します。
OpenSeaとは、デジタルアート、NFTゲームの武器やキャラクターなどのNFTを売買を行うことができる世界最大のマーケットプレイスです。
例えば、Amazonや楽天のNFT版みたいなイメージです。
✔︎OpenSeaの特徴
・世界最大級のマーケットプレイス
・NFTの作成から販売まで簡単にできる
・キングコング西野氏や芸術家村上氏などの日本の著名人が作品を出展している
無料でアカウント作成することができるのでこちらもサクッと進めましょう。
OpenSeaの始め方は下記の記事で解説しているのでご覧ください。
✔︎OpenSeaの始め方
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【NFT】OpenSeaの始め方・使い方・初期設定方法をわかりやすく解説！【初心者向け】
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STEP④：メタマスクに仮想通貨を送金する
次に、STEP1で購入したイーサリアム（ETH）をメタマスクに送金します。
✔︎イーサリアム（ETH）をメタマスクに送金する手順
①コインチェックにログイン
②メタマスクのアドレスをビットフライヤーの送金先として登録
③イーサリアム（ETH）をメタマスクに送金
具体的な送金手順については以下の記事で実際の画面付きで解説しているのでご覧ください。
✔︎コインチェックからメタマスクに送金する手順
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【画像付き】コインチェックからメタマスクにETH（イーサリアム）を送金する方法をわかりやすく解説！
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これでNFTを売買するための準備は完了です！早速次のステップに行って購入してみましょう。
STEP⑤：NFTアートを購入する
最後のステップです。
実際にNFTアートを購入してみましょう。
購入までの手順は以下の通りです。
✔︎NFTアートの購入手順
①OpenSeaにログインする。
②購入したいNFTアートを探す。
③NFTをイーサリアム（ETH）で購入。
最初は転売目的ではなく、SNSのプロフィール画像に利用できそうなアートを探すと様々な種類があって楽しいですよ！
NFTアートを出品・販売をする方法
NFTアートを出品・販売する手順は以下の通りです。
✔︎NFTアートを出品する4つの手順
1. OpenSeaにログインする
2. コレクションを作成する。
3. デジタルアートを登録する。
4. NFTアートの販売価格を設定する。
※NFTアートを出品・販売するためには、事前にNFTの購入方法のSTEP④まで行う必要があります。
NFTアートは、インフルエンサーの目にとまると高額で販売されるケースが多いです。
SNSを活用して販売していくことで大きな収益につながるのでぜひ活用していきましょう。
Q＆A｜初心者によくある質問
初心者によくある質問をQ &A形式で解説します。
副業としてNFTで稼ぐことは可能ですか？
結論、NFTを利用して副業で稼ぐことは可能です。
実際にNFTを転売をして、月数百万円と稼ぐプレイヤーも多くいます。
しかしながら現状成長市場のNFTについて理解している人は少ないので、先行者利益のチャンスはまだまだあります。
実業家で有名な青汁王子さんの動画の中でもNFTの可能性について触れられています。
NFTで稼ぐ方法は、大きく3つあります。
✔︎NFTで稼ぐ3つの方法
①NFTアートを作成して販売する
②NFTをトレードする
③NFTゲームで稼ぐ
④NFTメディアで稼ぐ
詳細は以下の記事で解説しているのでご覧ください！
✔︎NFTで稼ぐ方法
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【完全版】NFT副業の始め方・稼ぐ方法４つを徹底解説【トレード・ゲーム・アート・メディアで380万円稼ぐ】
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注意！NFTアートを始める上で知っておきたいこと3つ
これからNFTを始めようとしている方が失敗しないためにも以下の項目についてしっかり理解しておいてください。
・偽物の作品が販売されていることがある
・NFTアートの下落リスク
偽物の作品がある
NFTに限らず、アート作品には偽物が存在します。
OpenSeaなどのマーケットプレイスでNFTアートを購入する際は、公式マークがついているか等を確認してから注意して購入するようにしましょう。
NFTアートの価格が落ちる可能性
現在NFTアートは高額で取引されるケースが多くあります。
値上がりが激しいアートもある一方、大きく下落するものあります。
株や仮想通貨と同様にNFTアートも価格変動のリスクがあるので、転売を目的にNFTに参入する場合は損失の可能性には注意しましょう。
結論｜NFTをやるなら”今でしょ！”
今回の記事では書ききれないくらいNFT市場の可能性は大きいです。
私の本業は金融関係の仕事のため様々な業界を見る機会は多いですが、
その『成長可能性』と『先行者利益』の観点から最も興味がある業界がNFT・ブロックチェーン業界です。
海外ではかなり盛り上がっていますが、日本ではNFTについてまだ知らない人がかなり多いと思います。
これからメタバース・Web3と時代は変わりますが、インターネットが普及した時のように大きく変わることが予想されます。
NFTは数百円のものからあるのでまずは、NFTを買って触ってみることをオススメします。
もちろんビジネスや投資の観点でもNFTはオススメですが、実際にNFTを買ってみると愛着が湧きますよ笑
